満100歳(^▽^)

BINRYU

2008年11月03日 17:27


こんにちは。なほです。
今日はおばあちゃんの満100歳のお誕生日♪
表彰などのお話もあったそうなんですが、鼻に酸素を送り込むチューブを付けてるので、それを新聞に載せられてもおばぁが可哀相・・・との父の判断で丁重にお断り。うん!正解正解(^^)

そう。ウチの祖母は90歳過ぎまで腰まであった髪を毎日結い上げ、着物(80歳過ぎぐらいからは脱ぎ着しやすいセパレートでしたが)でオシャレさん。90歳過ぎてもシミに良いクリームを使っては、私や母に『薄くなってるでしょ~』と(^^;)う~ん。正直分かりません(笑)でも、『あいー。ホント薄くなってキレイなってるさー』と言うと、嬉しそうに『やん♪』と(^▽^)
  *やん・・・は沖縄の方言で『うん』とか『そうでしょー』などの意味です。

でも、やはり、100歳。あんなにおしゃべりだった祖母も今では首や手で返事を返すぐらい。そんな祖母もひ孫たちが来た途端笑顔が!そして手招きも!

『もう、学校行ってるの?』

多分ひ孫たちの区別はついてないのだろう。おばあちゃんが元気だった頃すごく可愛がってたひ孫は今では中学生と小学6年生。一番思い出がある時期3歳ぐらいの別のひ孫を見て、あの頃に戻ったよう。すごく嬉しそうだった。

『もう、学校行ってるの?』

よく言ってた言葉。祖母は耳が遠くなっても補聴器は絶対につけなかった&忘れやすくなってたので小学4年生ぐらいになってまでも、何度も何度もこの質問をしてました。

今現実で見てる感覚と記憶の感覚がパズルのようにぴったりとははまらなかったのでしょうね。

子どもの成長って早いな~と思うのですが、逆の100歳近くなる祖母の一年、一年も・・・早いです。

写真はオルゴールつきのバースデーカード。ずっとずっとメロディーを聴いて、と言うかメロディーを見つめてました。
100年の月日を歩んだ祖母の手。キレイだな~と思います(^▽^)
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