紅型染料の福木の皮♪
こんにちは。なほです。
大綱挽きですね〜〜写真撮りたい(;T T;)
那覇は今頃すごい人で盛り上がってるんでしょうね〜
ここ港川はだ〜れも歩いてない程静かです(笑)
写真は、な、なななんと福木の皮!!しかも根っこ側!!
知らないとただの木屑みたいですが、私にはもーお宝です!!
紅型と言うと黄色がイメージされるほど代表的な色で高貴な色。
福木の皮はその黄色に使われる染料となるんです(^-^)
しかし、福木は生育が遅いのが特徴で、また染料になるには100年以上経った老木の皮でしか摂れないなどなど・・・でも、沖縄戦で多くの老木が焼失してしまった今ではもう貴重も貴重!だから屋敷をつくる時でも福木はあえて残したり。
頂いたのはまたまた
残波大獅子太鼓の母katsukoママから♪
舞台衣装は全部katsukoママが手がけるスーパーおっかぁです(^-^)
mixの入り口にあるでっかい一石がめやカーミヤの素敵な読谷焼きのまかい(器)達もkatsukoママから。も〜頂いてばっかりです(^^;)
ある日偶然樹齢何百年あるだろうな。な福木の大木が倒されてるのを見つけ紅型作家のお友達みんなで摂った神様からの贈り物♪
丁寧に丁寧に何年もかけてこんなにカランカランに乾燥させてくれたモノ。
いい〜色が出るんです。鮮やかで気品がある黄色(^▽^)
持ってきてくれた時、ちょうど雨が降っていてkatsukoママが滑ってしまい足をくじいてしまったんですが『あ〜〜皮〜〜』と自分より福木の皮を守ってました(涙)
こんなにも大事大事に熟成された福木の皮。い〜香りがします。
なんか元気になりそうな程に福木の香りが残ってるんです♪
染められた生地と福木の香りはお店に置いてますので良かったら(^-^)
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